ドライブなどの合間に、豪華すぎるトイレで一息――。年間600万人以上が利用する「刈谷ハイウェイオアシス」(愛知県刈谷市)の「デラックストイレ」が今春、約4億円かけてリニューアルされた。豪華さに磨きがかかったトイレは、新たな「名所」として、大型連休中も多くの利用客が見込まれている。
「デラックストイレ」は、伊勢湾岸道のパーキングエリアに直結する「刈谷ハイウェイオアシス」内にある。古代ローマの建築をイメージした白い建物で、アーチ状の庇(ひさし)やガラス張りの外観が目を引く。
中に入ると、男性用・女性用ともに床全面にカーペットが敷かれ、トイレとは思えぬ高級感が漂う。男女合わせて48個ある個室は、広さや壁紙のデザインがすべて異なるなど、こだわりが随所に見られる。
「VIP」用の個室もある…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル